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インプラントとは?

インプラントとは、顎骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着することで噛む機能や見た目を回復する治療法です。入れ歯やブリッジに代わる選択肢として広く知られています。ここでは、インプラントの基本知識から治療の流れまで、公的機関の情報をもとに解説します。

インプラントとは?定義と基本的な構造

インプラント(人工歯根)とは、歯を失った箇所の顎骨に埋め込む人工の歯根のことです。主にチタン合金で作られたインプラント体を顎骨に埋入すると、骨とチタンが直接結合する「オッセオインテグレーション」という現象が起こり、インプラントが顎骨にしっかりと固定されます。日本口腔インプラント学会によると、このオッセオインテグレーションの発見が近代インプラント治療の基盤となっています。

天然歯との大きな違いとして、歯根膜の有無が挙げられます。天然歯には歯根と顎骨の間にクッション役を果たす歯根膜がありますが、インプラントにはこの組織がありません。そのため、噛んだ際の圧力感知や免疫機能に差が生じ、インプラント周囲の炎症に気づきにくい場合があります。一方、噛み心地は天然歯に近い自然な感覚を得られるとされています。

インプラントの3つの構成パーツ

インプラントは、以下の3つのパーツで構成されています。

  • インプラント体(人工歯根):チタン合金製のスクリュータイプが主流で、オッセオインテグレーションにより顎骨と分子レベルで結合します。チタンアレルギーがある場合は、非金属のジルコニアインプラントも選択できます。
  • アバットメント(支台部):インプラント体と人工歯を連結する部品です。素材はチタン合金やジルコニアが使われます。
  • 人工歯(上部構造):天然歯の歯冠部分に相当するパーツで、セラミックやジルコニアなどの素材により天然歯に近い白さと透明感を再現します。

インプラント治療のメリットとデメリット

インプラント治療にはメリットとデメリットの両面があります。入れ歯やブリッジとの違いも踏まえて、それぞれ確認していきましょう。

インプラントのメリット

  • 高い咀嚼力:顎骨に直接固定されるため、天然歯の約90%の咀嚼力を維持でき、硬い食べ物もしっかり噛めます。
  • 手入れのしやすさ:基本的な歯磨きでケアでき、入れ歯のように取り外して洗浄する手間がかかりません。
  • 長期間の機能維持:調査データでは、10〜15年以上機能している症例が上顎で約90%、下顎で約94%と報告されています。
  • 周囲の歯や骨への好影響:噛む刺激が顎骨に直接伝わるため、骨の吸収が抑えられます。ブリッジのように隣の健康な歯を削る必要もありません。
  • 優れた審美性:見た目が天然歯に近く、口元の自然な印象を保てます。

インプラントのデメリット

  • 費用:基本的に自費診療で、1本あたり平均30万〜40万円程度です。
  • 治療期間:オッセオインテグレーションの獲得に最短でも3ヶ月ほどかかり、全体の治療期間は3ヶ月〜1年程度です。
  • 外科手術:インプラントの埋入には必ず外科手術を伴い、身体的な負担が生じます。
  • インプラント周囲炎:歯根膜がないため、周囲に炎症が生じても痛みを感じにくく、発見が遅れやすい傾向があります。定期的な歯科検診でのチェックが欠かせません。
  • 生活習慣の影響:喫煙や糖尿病といった生活習慣・持病がインプラントの寿命に影響を及ぼす可能性があります。

インプラント治療の流れと期間

インプラント治療は複数のステップを経て進められ、治療期間は平均3ヶ月〜1年程度です。骨の状態や選択する術式によって期間は異なります。

治療の基本ステップ

  • ①精密検査・治療計画:歯科用CTで顎骨の状態を精密に検査し、コンピューター上でインプラントの埋入シミュレーションを実施します。
  • ②事前治療(必要に応じて):歯周病がある場合は先に治療を行います。顎骨の量が不足している場合は骨造成手術を実施します。
  • ③インプラント埋入手術:1回法と2回法があります。
  • 定着期間(3〜6ヶ月):インプラント体と顎骨がしっかり結合するのを待つ期間です。
  • ⑤人工歯の装着:噛み合わせを調整した後、最終的な人工歯をセットして治療完了です。

インプラントの歴史と日本での普及

実はインプラントの試みは、大昔から行われていました。

  • 古代ローマ(紀元3世紀): 鉄製の棒を埋め込んだ人骨が発見されています。
  • 中南米(紀元7世紀): 貝殻を歯の代わりに使った形跡が見つかっています。

昔から「代わりの歯」への情熱はありましたが、治療として確立されたのはごく最近です。最大のきっかけは1952年の「チタン」の発見でした。チタンが骨とぴったり結合する性質が見つかり、1965年から現在のようなネジ型のインプラントが使われ始めました。

「骨としっかり結びつく」仕組みのおかげで、治療の成功率は劇的にアップ。1980年代にはその信頼性が世界的に認められるようになりました。現在も、より早く噛めるよう、また長持ちするように改良が続けられています。

まとめ

インプラントとは、チタン製の人工歯根を顎骨に埋め込み、天然歯に近い噛む機能と見た目を回復する治療法です。天然歯に近い咀嚼力を発揮でき、手入れのしやすさや長期的な機能維持が期待できる一方、自費診療による費用負担や治療期間の長さ、外科手術の必要性、定期的なメンテナンスが欠かせない点も理解しておく必要があります。

インプラント治療を検討される場合は、メリットとデメリットの両面をしっかりと把握した上で、ご自身の口腔内の状態や生活環境に合った治療法かどうかを判断することが大切です。まずは信頼できる歯科医院に相談し、精密検査を受けた上で治療計画を立てることをおすすめします。

町田でインプラント治療を受けるならおすすめ歯科医3

難しい症例でも
相談できる

まえだ歯科前田尊臣 院長

国際口腔インプラント学会
(DGZI)認定医

まえだ歯科 前田尊臣医院長
引用元:まえだ歯科公式HP(https://www.maeda-dc.com/staff.html)
こんな方におすすめ
他院でインプラント治療を
断られた
  • 難しい症例でも適切に対応
    他院で断られるケースの多い、骨の少ない難しい症例でも治療した実績多数。
  • 1日で噛めるようになる治療
    まえだ歯科では、希望があれば埋入したその日から噛めるようになる1Dayインプラントに対応。
  • 痛みに配慮した治療
    治療への不安や負担を少しでも和らげられるよう、局所麻酔を使用するなど痛みに配慮した手術を心がける。

TEL:042-850-7871

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アレルギーの
少ない素材で治療

町田エス歯科クリニック大口 慧士院長

日本口腔インプラント学会
所属

町田エス歯科クリニック 大口 慧士院長
引用元:町田エス歯科クリニック公式HP(https://m-sdc.com/about-sdc/doctor/)
こんな方におすすめ
チタンアレルギーが
気になる
  • 人体と親和性の高いジルコニアを使用
    インプラントに使われるチタン合金のアレルギーが心配な方に向け、ジルコニアを使ったインプラントを用意。
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    外れやすい、噛めないといった入れ歯を数本のインプラントで固定する治療法も用意。
  • オペ室を完備
    インプラント治療や精密顕微鏡治療の際に使用する滅菌が施されたクリーンなオペ室を完備。

TEL:042-812-2555

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土・日診療で
通いやすい

協同歯科クリニック田所久永 院長

日本口腔インプラント学会
専修医

協同歯科クリニック 田所久永院長
引用元:協同歯科クリニック公式HP(https://haisha-yoyaku.jp/bun2sdental/detail/index/id/1333245149/tab/4/)
こんな方におすすめ
治療後のメンテナンスで
定期的に通えるか不安
  • 平日の通院が難しい場合でも安心
    平日は忙しく治療後のメンテナンスに通えるか心配でも、共同歯科クリニックなら土曜、日曜は17時まで診療しているので定期的に通院できる。
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  • 治療の度に先生が変わらない担当医制
    担当医制を採用しているため、口の中の状態を把握する先生が治療にあたってくれる。

TEL:042-735-4208

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