公開日:|最終更新日時:
失ってしまった歯の治療法として機能性・審美性で優れているインプラント治療ですが、顎の骨を削るなどの外科手術が必要で治療費も高額なことからも、そう簡単には決断できません。よく挙がるインプラント治療に関する疑問をまとめてみました。
インプラント治療は自由診療になるため、かかる費用はすべて自己負担となります。ただ、治療費が数十万とかかる事からも、確定申告をすることで医療費控除を受ける事が可能です。この場合、過去5年までは有効で、通院のための公共交通機関での交通費、さらに同居する家族の医療費との合計で申告ができます。やり方次第でかなりの控除額を得ることができます。
ただ、医療ではなく美容目的で行われた場合は控除対象となるので注意が必要です。
インプラント手術では顎の骨をドリルで削ることからも、その痛みを心配して治療をためらってしまう方が少なくありません。 ただ、手術中は局所麻酔を使用して痛みを軽減していますので、そこまで心配する必要はありません。また、歯科医院によっては痛みに恐怖心を感じやすい方向けに、ノンストレスで受けられる静脈内鎮静法を用意していることも。麻酔医が在籍している歯科医院で受けられます。
手術後は腫れや痛みが1週間ほど感じられますが、痛み止めなどが処方されるので心配ありません。
歯を失ってしまうと、欠けた部分が見えてアンバランスな印象を与えるため、大きく口を開ける事に抵抗を感じコンプレックスになることも。インプラントは、そんな見た目に関した悩みを解消してくれる治療法です。
とはいえ、きちんとケアをしていないとその見た目も悪くなります。いつでもきれいな状態を欠かさないためにも、日頃の丁寧なブラッシングは欠かせません。また、素材によって汚れやすかったりするので、補綴物などの選択も見た目を左右する大事な要素になります。
失った歯を補う治療法には入れ歯・ブリッジ・インプラントとあります。ポピュラーなのは入れ歯ですが、その見た目や手入れからも、近年ではインプラントが注目されてきています。ただ、インプラントは使い勝手はいいのですが、顎の骨にインプラント体を埋め込むといった大掛かりな手術が必要になりますので、入れ歯やブリッジを選択する人も少なくありません。
歯科技術の発達からも、好みやライフスタイルに合わせて選べるようになった治療方法。これら3つの特徴やメリット・デメリットをまとめてみました。
インプラントの治療ステップは、治療計画から始まります。検査などを通して、その人に合った治療計画を立てていきます。その後は、インプラントの埋入手術をおこない、顎骨とインプラント体の強固な結合(オッセオインテグレーション)の獲得を待ち、人工歯を装着するといったステップになります。治療期間としては一般的に3ヶ月から6ヶ月程度となりますが、患者さんごとの症状によって長引くこともあります。詳細は下記の記事を参考にしてください。
インプラント治療は基本的に自費診療となりますので、治療費用は高額になります。このことが、多くの人にとって、治療を躊躇させてしまう要因となっています。ただ、一括では支払えないけれど、分割であれば支払えるという方も多いのではないでしょうか。そこで、考えられるのが「デンタルローン」です。デンタルローンは保険適用外の歯科治療のみに使用できるローンのことです。詳細な条件や特徴などは、下記の記事を参考にしてください。
インプラント治療の大きな特徴の一つとして、「長期間機能する」ということがあります。インプラントの材料となるチタン合金は腐食しにくく生体との相性が良いため、歯科だけではなく、人工関節など多くの生体インプラントに使用されています。歯科での耐久性は、10年以上機能しているケースが90%以上だというデータもあり、ほかの人工歯と比較して長く使用できることが知られています。インプラントの試用期間について、詳しくは下記の記事を参考にしてください。
インプラントは人工の歯ですから、虫歯にはなりません。しかし、自然歯の歯周病と同様の症状となる、インプラント周囲炎という疾患はあります。ただ、インプラント周囲炎の場合、自然歯の歯周病よりも、進行が早いのが特徴です。進行してしまうと、インプラントが脱落してしまうこともあるので、十分に注意が必要です。インプラント周囲炎について、詳しい解説は、下記の記事を参考にしてください。
歯を失う大きな原因となるのが歯周病です。そして、失った歯の機能を補填するのがインプラント治療となります。しかし、歯周病がある患者さんの場合、インプラント治療を受けるのが難しい場合も多いです。それは、インプラント治療をしても、歯周病菌によりインプラント周囲炎になる確率が高くなるからです。そのほかの歯周病とインプラントの関係については、下記の記事に詳しく掲載しています。
歯科医院と大学病院でインプラント治療に違いはあるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。具体的な違いとして、予約方法・通いやすさ・設備・体制などさまざま挙げられます。怪我や病気で顎骨を失った場合には健康保険が適用されることがありますが、そういった対応は大学病院で行われます。
ここでは、どちらで治療を受けるか迷っている方のために、歯科医院と大学病院でのインプラント治療について、下記の記事で詳しく解説しています。
歯科医院と大学病院でのインプラント治療の違いについて
詳しく見てみる
今や多くの人に認知されているインプラント治療ですが、実際にはどのようなものなのか、詳細に知る方は少ないのではないでしょうか。そこで、下記の記事では、インプラントについて、詳しく解説しています。歯科インプラントは誕生したのはいつ頃なのか、インプラントの構造などを詳しく解説しています。また、インプラントメーカーについても触れていますので、ぜひ、参考にしてください。
歯科には、仮歯というものがあります。これは実際に使用する人工歯を装着する前に仮の歯として装着するものです。「プロビジョナルレストレーション」とも言い、インプラント治療でも使用します。使用する目的は、審美的な問題、噛む機能の問題のほか、かみ合わせの調整や人工歯を入れた状態で、お口の中を観察する目的などがあります。下記の記事では、更に詳しく仮歯について解説しています。
インプラントはほかの人工歯よりも長く機能することが知られています。歴史上初めて近代的な歯科インプラント治療を受けた患者さんは、40年以上機能していたという記録もあります。しかし、インプラントを長く使い続けるには、いくつかのポイントがあります。そのポイントを知ることでインプラントを長く機能させることができます。詳しい解説は、下記の記事を御覧ください。
インプラントの寿命と長く使うためのポイントについて
詳しく見てみる
インプラントは基本的には健康保険の適用は受けられません。ただし、一定の条件を満たしていれば保険適用できる可能性もあります。しかし、その条件はかなり厳しいため、ほとんどの場合は自由診療になってしまいます。そこでその他の節約方法として「医療控除」が挙げられます。
ここでは保険適用の条件と医療控除の解説をしています。なるべく費用を安くしたいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
妊娠中にインプラント治療を受けても良いのか?と治療について迷っているという人もいるかもしれません。結論から言うと、妊娠中のインプラント治療はおすすめできないとされています。
その理由としては、例えばレントゲンによる胎児への影響の可能性や、仰向けの状態を長時間続けることにより母体に負担がかかる、治療に伴う出血により早産を誘発する可能性が考えられるなど、さまざまなものが挙げられています。
インプラント治療は、治療した後のメンテナンスが非常に重要です。もしメンテナンスを怠った場合には、インプラント周囲炎などのトラブルを引き起こす可能性があるからです。
メンテナンスは自宅でのセルフケアと歯科医院で行うメンテナンスに分かれています。日常的なセルフケアが大切なのはいうまでもありませんが、そこで落としきれない汚れなどを歯科医院でケアしていくことで、健康な口腔内を保つことにつなげます。
難しい症例でも
相談できる
国際口腔インプラント学会
(DGZI)認定医
TEL:042-850-7871
アレルギーの
少ない素材で治療
日本口腔インプラント学会
所属
TEL:042-812-2555
土・日診療で
通いやすい
日本口腔インプラント学会
専修医
TEL:042-735-4208